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レーザー脱毛のメカニズム(1)

永久脱毛の歴史の中でレーザー脱毛は比較的新しいものです。

レーザー脱毛のメカニズム(1)

永久脱毛といえば、針脱毛が一般的だったからです。

通常の針脱毛はすでに120年以上も前にアメリカで実用化されていました。

この脱毛方法は逆さまつげの治療のために開発されたものだったのです。

針をさして、毛を再生する毛乳頭を破壊する方法です。

ところがこの針脱毛をひざ下や太ももなどの広範囲の部位に行おうとすると非常に時間がかかってしまいます。

さらに脱毛するためにはその脱毛部位の毛を伸ばしておく必要だったのです。

また当時は、針脱毛を行うと、その跡が赤く腫れることもあり、顔などには用いにくい技術だったのです。

そこで登場したのがレーザー脱毛です。

レーザー脱毛は脱毛にかかる時間を飛躍的に短くし、腫れなどを嫌がって脱毛をあきらめていた人にも積極的に使われるようになりました。

脱毛レーザーのそもそもの起源は医療用レーザーを利用した治療から生みだされたものです。

昔から、あざやホクロは医療用レーザーを照射することによって、取り除いていたのですが、これらの部分にレーザーを照射すると、毛が生えなくなることが確認されたのです。

そこで正常な皮膚に直接にレーザーを照射して脱毛する実験が始まりました。

しかしやけどが起こらない程度の出力でレーザーを照射すると、どうしても毛が再生するなどのトラブルが起こってしまいます。

しかし研究者は決してあきらめることなく、試行錯誤を繰り返し、ついに1996年、アメリカで白人に対するレーザー脱毛が成功しました。

しかし、同じレーザーを日本人に用いると照射した部分が赤く腫れてしまうことがわかりました。

レーザー脱毛は日本人には無理と思われたとき、新たなレーザーでの脱毛の可能性が発見され、ついに1997年からレーザー脱毛が日本でも始まったのです。

このようにレーザー脱毛が日本で行われるようになると、それは急速に普及し、たちまち脱毛方法としては最もポピュラーなものとなったのです。

レーザーによる脱毛はどんどん改良が続けられています。

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